DCとは
- DC(確定拠出年金)とはDefined Contributionの略で、会社が加入者ごとに決められた額の掛金を拠出し、運用は加入者自身が行い、その運用実績によって給付額が決まる「掛金建て」の年金制度のことをいいます。掛金は固定されていますが、運用実績により給付額が変動するしくみとなっています。
■DC制度の給付と掛金のイメージ
「総合型DC」のメリット
- 当基金の「総合型DC」は、制度の導入から運営まで事業主の皆様を基金事務局がしっかりとサポートします。事業主が単独でDC制度を実施する場合と比べて、手続の簡素化や運営コストの削減等につながり、制度運営による負担は大きく軽減されます。
事業所の手続き
- DCに加入している事業所は、DBの手続きとは別に提出いただく書類があります。
- 手続きの詳細については次のページをご覧下さい。
⇒DC実施事業所事務担当者の手続き
投資教育(加入者の手続き)
- DCに加入している加入者は、ご自身で運用商品を選択し手続きいただく必要があります。
- 手続きの詳細、商品の選びかたについては次のページをご覧下さい。
⇒DC加入者の手続き(投資教育)
法改正の変遷
- DCならびに企業年金の制度は、公的年金制度の変化と共に、さまざまな法改正がされており、今後もさらなる法改正が予定されています。
- 当基金では法改正が決まりましたら、事業所に説明会を行うなど周知するよう努めています。
- 当基金がDC制度を開始した平成30年4月1日以降の法改正資料は次のページでご確認下さい。
⇒DC制度法改正の変遷