加入者の皆さま向けの年金見込額等に関するお知らせです。
東薬ねんきん便について
- 当基金では、加入者の皆さまを対象とした新たな情報提供方法の一つとして、「東薬ねんきん便」(ハガキ形式)をご自宅宛てに送付しています。
- これまでは、加入者の皆さまが、ご自身の年金や一時金の見込額を確認するためには、当基金宛てに依頼書等を郵送でご提出いただく仕組みとなっておりましたが、令和6年度は、40歳から69歳を迎えた当基金の年金受給者を除くすべての加入者の皆さまに計算基準日時点における「基金の加入状況」や「給付額(現在見込額)」を掲載した「東薬ねんきん便」を送付しました。
- 令和7年度は、11月下旬に節目年齢(40歳、45歳、50歳、55歳、58歳)を迎える加入者の皆さまに、基金加入状況や給付額(現在見込額)等を掲載した「東薬ねんきん便」をご自宅宛てに発送します。また、50歳以上の方には、60歳まで継続加入した場合における給付額(将来見込額)を併せてお知らせします。
- 令和7年度の「東薬ねんきん便」の送付対象者ではない加入者様であっても、令和6年6月より開設している「東薬ねんきんポータルサイト」から、ご自身の加入状況や給付額(現在見込額)を確認することができますので、是非、ご利用ください。
- 日本年金機構から送付される「ねんきん定期便」と当基金の「東薬ねんきん便」を併せてご利用いただき、皆さまのライフプラン設計にお役立ていただければ幸いです。
- また、より年金制度への理解を深めていただくため、当基金の開催する「年金ライフプランセミナー」にも、是非ご参加ください。
東薬ねんきん便の送付対象者とお知らせする内容
令和6年度(初年度):
| 送付対象者 | お知らせする内容 |
|---|---|
| 40歳から69歳を迎えるすべての加入者の方 (受給者である加入者を除く) |
1.加入月数 2.基準給与(平均標準報酬月額) 3.基準日時点における一時金または年金額(現在見込額) |
※現在見込額とは、計算基準日時点の「基準給与」と「加入月数」に基づき計算した見込額です。
令和7年度以降:
| 送付対象者 | お知らせする内容 |
|---|---|
| 40歳、45歳を迎える方 | 1.加入月数 2.基準給与(平均標準報酬月額) 3.基準日時点における一時金または年金額(現在見込額) |
| 50歳、55歳、58歳を迎える方 | 1.加入月数 2.基準給与(平均標準報酬月額) 3.基準日時点における一時金または年金額(現在見込額) 4.60歳到達日における一時金または年金額(将来見込額) |
※将来見込額とは、計算基準日時点における直近の標準報酬月額が60歳まで一定(同額)であることを前提として算出した「基準給与」と、60歳まで継続して加入した場合の「加入月数」に基づき計算した60歳到達日における見込額です。
令和7年以降の東薬ねんきん便の送付イメージ
東薬ねんきん便の見方
令和7年度送付分
- 企業年金基金の規約に基づく給付の対象となる方
40歳・45歳・50歳・55歳・58歳(共通様式)
- 企業年金基金と旧厚生年金基金の各規約に基づく給付の対象となる方
40歳・45歳・50歳・55歳・58歳(共通様式)
- 給付金の将来見込額
50代のみ様式
令和6年度送付分
- 企業年金基金の規約に基づく給付の対象となる方
- ①当基金で管理しているあなた様の加入者情報です。加入者番号は、当基金でお一人毎に払出している管理番号です。
- ②このはがきに記載している加入月数や基準給与及び一時金等の現在見込額の計算において用いた数値算定の基準となる年月日です。
- ③計算基準日時点における現在見込額です。なお、年金額は年額表記です。
企業年金基金と旧厚生年金基金の各規約に基づく給付の対象となる方
- ④当基金より、旧厚生年金基金制度の給付対象となる方については、企業年金基金制度の加入月数と旧厚生年金基 金制度の加入月数を分けて掲載しています。
- ⑤ ④の加入月数がある方は、企業年金基金制度の給付と旧厚生年金基金制度の給付を受けることができます。旧厚生 年金基金制度の給付は、原則終身年金でお受け取りいただけますが、一時金でお受け取りいただくこともできます。
東薬ねんきん便に関するご質問
令和6年度(初年度)は、事業所(会社)ごとに、5月、8月、11月と翌年2月に分けて、加入者様のご自宅宛てに送付しました。なお、送付時期別の対象事業所につきましては、こちらをご覧ください。
また、令和7年度は、11月下旬に加入者様のご自宅宛てに送付します。
「東薬ねんきん便」は、当基金で管理している国内の住所に送付しているため、海外居住者の方は送付対象者から除いております。海外居住者の方で、「東薬ねんきん便」の送付をご希望される方は、お勤め先の事務ご担当者様を通してお申出ください。また、事務ご担当者様につきましては、海外居住者の方よりお申出がありましたら、大変恐縮ではございますが、以下の担当窓口まで、ご連絡をお願いします。
担当窓口 業務グループ 年金給付担当 TEL 03-3667-5815
当基金では、加入者の方の氏名や住所に変更があった場合には、お勤め先の事務ご担当者様から変更内容に関するお手続き書類をご提出いただいておりますので、加入者ご本人様からの変更手続きは不要です。氏名や住所等に変更があった場合は、速やかにその旨をお勤め先の事務ご担当者様にお申出ください。
誤配や宛所不明により当基金へ返送される可能性がありますので、その場合には、返戻された「東薬ねんきん便」を事業所様へ送付します。事務ご担当者様からお受け取りください。
令和6年度(初年度)の「東薬ねんきん便」は、約60,000人の方を対象とし、事業所(会社)ごとに、年4回に分けて送付しました。
令和7年度は、11月下旬に対象者のご自宅宛てに一括発送します。令和7年度の発送対象者は節目年齢( 40歳、45歳、50歳、55歳、58歳) を迎える加入者様です。対象年齢なのか併せてご確認ください。
もし、この該当年齢で、発送日から2週間程度経過しても「東薬ねんきん便」がお手元に届かない場合は、お手数ですが、基金事務局までご連絡をお願いします。
基金事務局 TEL 03-3667-5811(代表)
「東薬ねんきん便」は、当基金に加入中であっても年金を受給している方は対象としておりません。
令和7年度は、節目年齢(40歳、45歳、50歳、55歳、58歳)を迎える加入者の方が送付対象者です。
令和7年度に以下の年齢に達する方
【40歳になる方】
1985(昭和60) 年4月2日から1986(昭和61)年4月1日生まれの方
【45歳になる方】
1980(昭和55) 年4月2日から1981(昭和56)年4月1日生まれの方
【50歳になる方】
1975(昭和50) 年4月2日から1976(昭和51)年4月1日生まれの方
【55歳になる方】
1970(昭和45) 年4月2日から1971(昭和46)年4月1日生まれの方
【58歳になる方】
1967(昭和42) 年4月2日から1968(昭和43)年4月1日生まれの方
令和6年度の「東薬ねんきん便」は、以下のお生まれの方を対象者に発送しました。
1955(昭和30) 年4月2日から1984(昭和59)年4月1日生まれの方
基金事務局 TEL 03-3667-5811(代表)
「東薬ねんきん便」のハガキ形式での再発行はいたしかねます。ハガキ形式ではありませんが、ハガキと同様の内容を記載した書面の提供は可能です。再発行をご希望の場合は、お手数ですが、以下の担当窓口までご連絡をお願いします。
担当窓口 業務グループ 年金給付担当 TEL 03-3667-5815
加入状況等の確認方法について













